ヒカル

ゴースト・イン・ザ・シェルのヒカルのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作に再現度が高くリスペクトを感じられる作品、使われてる曲や街並みも忠実に再現されていた、再現度が高いが所々微妙で違和感はあった。
キャストがいい配役、特に吹き替えが原作と同じキャストなのがかなり好感度が高い、しかしアラマキ役の北野武の個性が強すぎ、吹き替えも本人だったのが少し残念な気持ちになるのと彼の個性の強さが全面的に現れていて素晴らしかった気持ちがせめぎ合う感じになっていた。
もっと9課のメンバー、石川や斉藤、ボーマにスポットを当てて9課が活躍する所が見たかった、少佐がいかにして草薙素子になったか、少佐の全身義体や自分自身の記憶についての葛藤が多く全体的に暗い。
少佐の葛藤が多いのとロボットっぽい演技のせいか原作より弱そうに見える、もっと心身ともに強くメスゴリラと言われる所以を見せて欲しかった。
スカーレットヨハンソンが相変わらず綺麗
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