異次元過ぎてどの角度から楽しめば良かったのか、SFモノが得意ではない私からしたら少し怖気付いた作品だった…
スカヨハのメリハリのあるボディがとても魅力的だった。造られた身体というと異常にスレンダーで炭水化物食べませんからみたいな体型を想像するけれど、スカヨハ演じる少佐は異常なほどには引き締まっておらず、長くもない。これが新鮮で、魅力の一つだった。
原作があることを知らずに観に行ったのが惜しかったな。原作にまんま沿っているのであれば、なるほど確かにコミックっぽい！と思う構成と展開だった。映像を楽しむ作品でもあり、話の展開にも期待できる作品だった。ただ、中盤は盛り上がりに欠ける気がした。もっと壮大に、感動的にラストに持って行ってくれると思ったのにな。
好きだったシーンが、中盤の、少佐が街中の人間である女性に触れる場面。中々個性的な彼女が、凄く美しくて絵面的にも好みだった。
