金曜日

ゴースト・イン・ザ・シェルの金曜日のレビュー・感想・評価

3.0
原作未読。吹替版。
ビートたけし(荒巻)がカッコイイ映画。
CG班が頑張っていて近未来的な雰囲気はすごかったが、映画としての出来というか作品としての評価はイマイチという感じ。
全体としての導入プロローグという印象。
あとあげ足をとる訳ではないが、物語の中で「人は記憶(=過去)で個性は決まらない」的なセリフがあるが、結局主人公というかこの作品自体が過去のルーツを紐解くというテーマがあるのでそこに矛盾を感じた。