eiganoTOKO

愛しのグランマのeiganoTOKOのネタバレレビュー・内容・結末

愛しのグランマ(2015年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ばあちゃんカシコでめっちゃ我が強くて、人の優しさつっぱねちゃうとこも、強い女ならではのややこしさで、すこ。
キュート。
あと、堕胎の権利について奮闘するさまは、フェミニズムの歴史踏まえてるね。
だめにゃろうの彼氏の金蹴りシーンは見ものです。ほんとに潰したらアワワだけど、あくまでもファック家父長制メタファー的な笑
メタファーっていうか、もろだけど。
最後、恋人とのヨリは戻らないけど、愛してたことを伝えられたのは人と向き合う変化として、わかりみふかい。
女社長や、友人、女医など、自立してる女がいい味出してて、爽やか&一味程度のピリリフェミニズム映画。
名著の紹介もはさんでて楽しめました。
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