⚪概要とあらすじ
大小様々な新種のクモが現れ、人々に襲い掛かるモンスターパニック映画。
自然豊かなルイジアナ州で発生した地震。その地震により巣穴を奪われた巨大グモたちが、地上に出て人々を襲い始めた!父親の経営するツアー会社で働きながら、お気楽な生活を続けていたポール。ポールはバスツアーのガイド中に巨大グモに遭遇する。ツアー客の一人である生物学教師ケイトリンの知識にも助けられながら、客たちを守ろうと奮闘する。そして愛する人を失ったポールはついに、命を懸けて女王グモに立ち向かう決意をする...。
⚪セリフ
「沖縄ではグレープフルーツ大のタランチュラが男の目玉を吸い出してた」
⚪感想
何故か定期的に観たくなるB級映画。
大体安定の展開で進み、安定の展開で終わる。
「俺はこいつらに負けない!!」とか言い出す奴と混乱して自己中心的に動こうとする奴大体死ぬ説。
クモのCGはかなり酷い。いや『フランケンジョーズ』よりはマシだけども。
映画のジャケットはクオリティ高そうに見せといてこれはずるい。しかも、クモは水面を歩けて火を吹けるぶっ飛び設定。女王グモは馬鹿でかくて最初映ってたやつめっちゃちっちゃくなかった!?と混乱。
時々入る謎の沖縄の蜘蛛知識はなんなんだろ。絶対嘘だし。
タイトルにはシティとあるのに全然人がいなくて笑う。ガソリンスタンドのお店なのかスーパーなのか分からないけど車は止まってんのに客が皆無だった。低予算だからエキストラ集められなかったのねと受け入れとく。
サメやヘビと割と大差ないB級映画だけど割かし楽しめた。
あのクモに噛まれたら絶対スパイダーマンにはなれないし、できものだらけの怪物になりそう。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
