親も一人の人間なんだよな
そう強く思った映画
主演の女の子が凄く可愛い!!
物凄くタイプです!!(*≧∀≦*)
ヘッドホンしてるとこ可愛いよ、ニット可愛いよ、牛の世話してるのも可愛いよ
俺のミルクもお世話してください!!笑
という下品な発言は似合わない映画。
街の外れの田舎で生きるポーラ。
そんな彼女はコーラスの授業をきっかけに自らの歌の才能に気づく。
パリで歌の学校に入るように勧められるも、彼女には踏み出しきれない理由があった。
ポーラの家族は父、母、弟、彼女以外の皆が耳が聞こえないのであった。
声の届かない家族と、声で夢を見つけた娘。
歌の道へ進もうとする娘を受け入れきれない両親。両親が抱える個人的で、辛い思い。乗り越えきれない思いから口に出してしまうポーラへの残酷な言葉。
愛情たっぷりの家庭なのは、食卓での様子やスキンシップ、普段のやり取りから伝わってくる。
にもかかわらず、生じる大きな亀裂。
親であっても一人の人間なんだなあと強く感じた。
娘の幸せを願っているが、自分をの独り善がりで考えてしまうこともある。
いやあ、途中の発言は辛かった。
自分勝手だとも思ったが、やっぱり親の理想像みたいな物を強く当てはめすぎて見てたんだなと。
それでも強い愛で結ばれている家族。
家族のもとへ駆け出していくポーラ良かったよ。
残酷な告白があったからこそ、彼女が目をつぶって家族に向かって歌うところは、かなり涙腺攻撃力高めだった!!!笑
選挙立候補とガブリエルはちょっとどうかなと思いましたが笑
ガブリエルダサ男じゃね?笑
凄く抱き締めたくなる作品。
ポーラ可愛いよポーラ笑