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みかんの丘のようのレビュー・感想・評価

みかんの丘(2013年製作の映画)
4.0
アブハジア紛争のなかで、その場に留まるエストニア人と、対立同士の兵士を描いた作品。
静かな作品ながら、戦争の虚しさと人間の可能性を感じさせてくれる。
殺し合いをする戦争との対比で、主人公のしっかり伝わってくる主義や、「ミカンを腐らせたくない」ミカン農家の優しさが浮かんでくる。
対立する兵士2人が同居する静かな緊張感がある中での、主人公のちょっとしたユーモアには好感。すぐ挑発するキャラとすぐ学がないことを揶揄するキャラとの罵り合いもよかった。
終盤の兵士たちはロシア兵なのかな。
キレイな終わり方。