レオナルド・ディカプリオが製作総指揮を務め、コンゴ民主共和国を描いたドキュメンタリーです！
Netflix限定になります💦
資源豊かなアフリカの国 コンゴ。ヴィルンガ国立公園では、野生のゴリラが密猟・虐殺されている。紛争、経済、政治も関わる環境問題を描いたドキュメンタリー作品
先日レビューした『アイボリーゲーム』に続く"レオ様の環境保護ドキュメンタリー"になります👏
本作のテーマは"ゴリラの密猟"になりますが、いろんな問題が関連しているので『アイボリーゲーム』よりも複雑です🤔
密猟した動物を売って資金にする武装勢力に対して、最初は「ゴリラを売って何にするの？」と思ったけど、主に食料・お土産にすることが多いらしいです…
片腕を落とされたゴリラさんが登場しますが、その切断された手足は灰皿として使われるようですね💦
武装勢力よ、そこまでせなアカンか？😡
そしてイギリス企業のSOCO…ヴィランガは世界遺産登録されているのに、お構いなしで石油を掘ります😥
「世界遺産だからダメじゃない？」と思った人もいると思いますが、カネ儲けのためなら"世界遺産"も壊せるんです💦
「石油あるんだ、じゃあしょうがないね」
と、村人なんかお構いなしで自然を破壊する人間って…(ｰ ｰ;)
ゴリラ以上に危険です😰
『アイボリーゲーム』のレビューでは「ゾウは神秘的な生き物だ」という感想を書きましたが、本作の主役であるゴリラさん…ゾウさんとは真逆で"とても人間らしい生き物"ですね(*´ー｀*)
おっきい音にビックリしてピッタリくっつくのも可愛い…笑笑
喜怒哀楽の表現は人間にそっくりで、飼育員と遊んで笑顔を見せる姿は人間そのものです✨
個人的には『アイボリーゲーム』のほうがオススメですが、なかなか勉強になる作品でした👍
