日本一の紙の町を盛り上げようと愛媛県四国中央市の高校生達が書道パフォーマンス大会を開いた実話を映画化。
ストーリーは至って平凡。いくつかの笑ってしまうシーンはひょっとしたら笑わそうとつくってないのかもと思ったりもする。
それでもこの映画が一見の価値があるのは、書道パフォーマンスという奇想天外な発想が実話であること、若い女優達が本当にそれに取り組んでいることにあると思う。地方再生という現在の日本にとって非常に重要なことがテーマになっているのもいい。
しかし、あんな書道の指導ができる臨採の若い先生はいったい何者だったのだろうか? 脚本が適当だなぁ。。。