数ある部活動映画ん中では地味〜な作品なんやが、マシンボーイは好きやで！なんせ田舎映画としてのキャストの絶妙さな！ぺろぺろ
書道部のみんなが挫折したり喧嘩したりいろいろあったんやけど、一致団結して書道パフォーマンス甲子園おっぱじめんよ！って話
そうな、如何せん書道やからな、映画の題材としてどうなん？同じ文化部系部活動映画でも百人一首の「ちはやふる」みたいなハイスピードカメラ撮影とか、麻雀の「咲 -saki-」みたいなCGやセット転換を駆使した能力演出とか、あるん？観ていたら
それはそれで見たかったけど、本作は真っ当な書道パフォーマンスを健気に見せる系作品でホッコリしたぁ
途中までは挫折と喧嘩の繰り返しやった書道部のみんなが一致団結でひとつの作品を作り上げるんにマシンボーイはキュンしてとまらなかったんよぉ
しかも部員達のキャストが素晴らしくてね！主演の成海璃子は最近では定期的にマシンボーイを巨乳で魅了してくるお姉さん、ってイメージなんやが…
本作では書道家の娘として産まれ、その重圧に苦しむ部長をブチキレながら活き活きと演じていて、くぅ…まだ巨乳も仕上がっていないのに魅力的やでぇ！なったし
その部長の親友ながらバチバチにぶつかり合う桜庭ななみもな、マシンボーイのイメージん中では「人狼ゲーム」シリーズの歴代ヒロインのなかでダントツ魅力を感じない女優やったんやが…
本作の後輩たちにめちゃ厳しく当たる上級生としての桜庭ななみには、げぇ！マシンボーイも鬼の形相で叱られてぇづらぁ、なったんよ、ぺろぺろ
充希ちゃんはキャスト的にはマシンボーイ1番好きな子なんやが、まだ売れる前の野暮ったさが素晴らしかったですな！ぺろぺろ、何気に充希ちゃんとお父さんの件が1番マシンボーイの無い胸締め付けたぞぉ
くぅ…あの怪演を見せた「ロストハーモニー」より前の作品かぁ！
小島藤子とかマシンボーイ全く興味無い女優やったんやが、本作の陰気ちゃんは同じヘッドホン仲間として看過出来んかったわ！「としまえん」のレビューで無個性小島とか命名しちゃってごめんなさい！病院のシーンで絞り出すように先輩に語りかけるシーンとかめちゃ好きやったわ！ぺろぺろ
あとな、男子部員の中にはなヒョロくんがいたからな、わ〜い！ヒョロくんや！ヒョロくんや！なったんよ、「ちはやふる」が初見やったから若い思っていたんやが、意外と歳いってるんかな？
あ、森崎ウィンもいたな
ただな、1度書道部をワケあって辞めている子がいるんやけどな、この子がどうもマシンボーイ的にはハマらんかったわ、キレイな子なんやが逆にキレイ過ぎて邪魔に感じてしまったんよ、苦労人の割にその苦労が全く感じられないタイプ
あと金子ノブアキが教師はあかんやろ…観ていたが、こっちは逆に途中からハマってきた気がする
キャストが良くて、書道シーンも良くて、足りない所があるとすれば、書道パフォーマンスに対して否定的だったヒロインの方向転換が急すぎて度肝を抜かれたり、上達が急激過ぎたり、金子ノブアキのバックボーンが意味深な割に語られなかったり、尺に収まりきっていないとこですよなぁ、これ以上長いんはツラいし…
だから最近って、ドラマでバックボーンやって映画で本編！みたいなん多いんやろなぁ
あ、延期なってた「映像研には手を出すな！」の公開日決まったしドラマを予習しておかねぇと…めんどくせぇ
追伸
あ！成海璃子のお父さんである書道家は、ヒゲのお父さんである東都の氷室首相やったぞ！ヒゲと成海璃子は兄弟やったんかぁ！ぺろぺろ
(何の話や？って…「仮面ライダービルド」観れ！)
