TAKU

ラン・オールナイトのTAKUのレビュー・感想・評価

ラン・オールナイト(2015年製作の映画)
4.5
1ヶ月前に観たので記憶が薄れているのでざっくり書くと、ウォルター・ヒルの映画をトニー・スコットらしいカメラワークとカッティングで撮ったような傑作。好きな映画だけど、欠点も多い。

夜の街が主役なウォルター・ヒルの映画に比べると、今のニューヨークは綺麗な街になってしまっていて殺伐感がない。Googleストリートビューみたいなあの演出もこの映画の内容には合ってないと思う。早い話が安っぽい。

あと、主人公リーアム・ニーソンの贖罪って夜明けのカチコミでもう終わってるんだよね。だから、その後は取って付けた感が若干ある。まぁ、息子に対する最後の贖罪という風に穿って観れば合点はいく。

しかし、父と息子の関係性の変化を写真1枚で語っていたラストショットが神懸かっていたので、これまで挙げた欠点は全てチャラ。