映像美を堪能。
ストーリーの解釈は簡単ではないかも。
観る人に余白を委ねる映画。
ある人には毒にも薬にもなる貝のエピソードは人間に置き換えてふわっと補完してみた。
南の島のロケーションはとても良い。…
なかなか抽象的な映画だった。
リリー・フランキーのあっさりとした演技はさすがだけど橋本愛と寺島しのぶはある意味予想通り。テーマ的に重要なのは池松壮介演じる息子への違和感、嫌悪感な気がした。
上映時間…
海には奇妙な形をした生物が多く生息しているが、貝類というのはとりわけ異形でありながらも人間の器官によく似たフォルムをしている不思議な生物だ。
不気味でありながら、どこか美しさを感じさせる。
映画界…
『破綻しそうなときにに貝について語っても許されない』
難解の一言にすぎる。
多かったのはリリーフランキーの貝についての語り。一回、二回なら物語上ハマってたものの後半は何か不思議なことがあると語りだす…
難解でした。意味ありげなシーンはいくつかあるものの、それが直接何を表していたのか、考察しているうちに映画が終わってしまいました。2度、3度と観る必要がありそうです…。
沖縄の美しい海、貝の螺旋。映…
もっと内容について行けなくて、置いてけぼりを喰らう位には独特な映画だろうと、予告を見た時から思ってたけど、意外とすんなり見れた。やっぱり雰囲気とか世界観は独特だったけれど。映像は美しく、メインキャス…
>>続きを読むなんとなくの映像美を期待して観てしまったけど、謳い文句通りの「劇薬ファンタジー」でした。。主人公が海の中で揺蕩う感じはカンピオンの「ピアノレッスン」を彷彿とさせたけどあちらほどの後味の良さもなく。
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アメリカ人作家アンソニー・ドーアの同名短編小説を映画化。奇病の蔓延する時代に、沖縄の孤島で貝を収集して暮らす盲目の貝類学者が、島に流れ着いた女(寺島しのぶ)を拾ってしまい、女が冒されていた奇病が貝の…
>>続きを読む(c)2016 Shell Collector LLC(USA)、『シェル・コレクター』製作委員会