⚪概要とあらすじ
山猫は眠らないシリーズ5作目。
南フロリダ、ロンドン、ベルリン、ローマ――世界各地で米軍士官が暗殺される事件が勃発。現場の状況から、犯人は相当腕の立つ狙撃手であると判明した。被害者の共通点は過去に"とある作戦"に参加していたことで、その中には伝説的狙撃手トーマス・ベケットの名前も…。父の死を知らされたブランドン・ベケット一等軍曹は事件の真相を突き止めるべく、犯人の次なる標的であるショープ少佐が任務に就いているシリア北西部へ向かう。そこでブランドンを待ち受けていたものは、想像を絶する過酷な戦いと、予期せぬ人物との再会だった...。
⚪セリフ
「ブランドンか」
⚪感想
ついに5作目。
前作ではもう死んでいる風だったトーマス・ベケットが安否不明からの死亡。
ジャケットにいるから展開が分かる。
ブランドンの俳優さんは前作は横顔がトーマス・ベケットに似ていると思ったけどそうでもないかも。
トーマスもブランドンも拗らせてないから好き。
ブランドン俺を捨てやがってみたいに掴みかかるんかと思いきや生きてた、嬉しい、会えた、嬉しいみたいになってる。
トーマスはトーマスで息子を守らなくてはみたいな。
「親父」じゃなくて「父さん」呼びも好き。
トーマスにひげそり泡が残っていてブランドンが教えてあげるシーンが好き。
女性同士の銃撃戦も熱かった。
⚪以下ネタバレ
遠隔操作のライフルハイテクって思ったけど、最後はトーマス・ベケットが地力で決めちゃうのカッコよすぎ。
サラッと殺されたリースは可哀想だがめちゃくちゃ死にそうなキャラクターだった。
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。