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黄金の馬車のspacegomiのレビュー・感想・評価

黄金の馬車(1953年製作の映画)
3.8
あまりにも鮮やかに映える色彩がなんとなく作り物の印象を与える。人為的な空間を数多の人間が行き来し、演じているはずの芝居はいつの間にか人生そのものへと成り替わる。扉の開閉が繰り返しながら空間を自在に移動していく様は見事。
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