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真昼の死闘のotomのレビュー・感想・評価

真昼の死闘(1970年製作の映画)
4.5
ラバ風擬音にホーリーなのにウエスタンと天才的なモリコーネ。キュートなシャーリー・マクレーンに小刻みにケツを叩かれまくるラバ+ラバ(クリント・イーストウッド)。最後の奇襲も含めて大体のシーンが行き当たりばったりなんだけども適当で緩い感じで良い。シスターと紳士面している二人の無理しきれないでたまにお漏らしする本性、そんな緩さと通ずるものがあるからまた面白いんだろうね。エグい感じのドン・シーゲルのバラしの数々もしれっと入っている。
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