夏色ジーン

リトル・バード 164マイルの恋の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.1
感想川柳「自らを 見失って 流される」

予告が気になって観てみました。φ(..)

郊外の町で暮らす15歳の少女リリーと親友アリソン。不良のリリーと真面目なアリソンは正反対の性格だったが、まるで姉妹のようにいつも一緒にいた。ある日2人は、町はずれでロサンゼルスからやって来た男の子たちと出会う。その中の1人に恋をしてしまったリリーは、彼と再会するため車を盗んでロサンゼルスに行こうとアリソンを誘う。アリソンは嫌々ながらもリリーを放っておけず、一緒に町を出るが……というお話。

「HICKルリの旅」みたいな感じかと思いましたが、女友達絡みなので少し違いますね。( ゜ρ゜ )

ジュノー・テンプルは好きですけど、リリーは絶対好きになれん(´д`|||)自分の不幸を周りのせいにして、反抗しまくる奴(-o-;)かといって絡まれても立ち向かわず逃げる。悪い事も「クール」だと勘違いしてるのとかイライラが止まらない。(-""-;)でもこういう若い子多いんだろうな。過ちに気付いて修正出来ればいいけど、ここに出てくる男の子みたいなのと付き合って、そのまま大人になってしまうイタイ子も…(;´∀`)

一番「イラっ」としたのは「自分が居たいからって男と一緒のベッドに寝ることを勧める」とか「自分のことしか考えずあたしの幸せを壊す気?と文句言うとこ」。いくら相手のためを思って言っても「嫉妬してる」と捉えられてしまうのは何ででしょうね。f(^_^;

でもこの二人はなんだかんだでいいコンビだと思う(^○^)正反対だからこそ。

ホーガンの「いつの日かどこに行っても同じだと気付く」は若い子に言って聞かせたい。( ゜ρ゜ )自分の考え方、捉え方1つで変わる。

自分にもし娘がいたら心配で発狂しそう(´Д`)


んでまず(^_^)/~~