Shoko

群盗のShokoのレビュー・感想・評価

群盗(2014年製作の映画)
3.4
146本目。おうち映画119本目。
群盗見ました。
カンドンウォンウィーク続いてます。
ツタヤディスカス、2枚じゃないと送ってくれなくてちょうど見たかったこちら。見たかったというより周りからの圧力(おねえちゃんとあやさん)が強くて…まさか二方向からカンドンウォン推されるなんてね…強い…

カンドンウォンは悪役です。血も涙もないけど顔はめちゃくちゃきれい。
カンドンウォンやっつけ隊のナイスなメンバーに
マブリーちゃんことマドンソク、ギラギラおちんゴルフことイギョンヨン(私の推しです)、そして主役のハジョンウン!!ウオーなんて豪華!
それだけでも見応えありまくりなんですけど、話も面白いし(平たく言うと復讐ものです)とにかく見所が多い。
カンドンウォンの美しさがすごくてですね…お肌がトゥルットゥルで、アイドル?アイドルグループの人だっけ?みたいな感じだし、髪の毛結ってるのが解けた時にサラッサラのツヤッツヤでびっくりして声出ちゃった…おまけに相変わらず鼻が高いし足は長いし…なんだろ…CGアイドル…?架空の存在?
そして立ち回りのシーンでやたらと花びらが舞う。どんちゃんの周りだけ花びら。少女漫画なのかな…ああ、なんかそうなのかも…どんちゃんはヒロインのプリンセス(マリーアントワネット的な)(混乱)

話は、家族を殺されたトルムチ(ハジョンウン)がユン(カンドンウォン)絶対倒すって向かって行ったら普通に返り討ちにあって、そうユンはめちゃくちゃ強くて一人で敵10人とかやっつけれるんだけど、妾の子みたいな暗い過去もあって、それでトルムチ改めトチは盗賊団に拾われて武術の腕を磨いてユンを倒しに行くけど慌てちゃうからまた負けて、また倒しに行って…です(話の順番めちゃくちゃすぎてタランティーノみたいになっちゃったな)

なんか、要所要所でマグニフィセントセブンのこと思い出しました。
荒くれ者の集まり…(マグニフィセントセブンかな?)民から搾取する独裁者(マグニフィセントセブンにもいたなそういうやつ…)倒される仲間たち(マグニフィセントセブンじゃん)ガトリングガン!(マグニフィセントセブンだーっ!!!)で、あとからあやさんとラインしてて「監督のどんちゃんを美しく撮ろうという気概がフークア監督とデンゼルさながら」って言うから(やっぱりマグニフィセントセブンだった…!)ってなりました。大体のところでマグニフィセントセブンでした。馬乗るし。

面白かったです。難しくなく、グロ過ぎず、テンポよし、アクションよし、キャスト最高。
今どこも配信してないので(課金すればアマプラは見れるのかな)おすすめしづらいですが、おすすめします。
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