まぁ郎

ハイネケン誘拐の代償のまぁ郎のレビュー・感想・評価

ハイネケン誘拐の代償(2014年製作の映画)
3.5
ヨーロッパサッカー好きな人にはお馴染みの緑のビール、僕も大好きなハイネケン
そんなハイネケンの会長だったフレディ・ハイネケン誘拐の映画化

ハイネケンとその運転手を大胆に誘拐、大手犯罪組織の犯行かと思いきや金に苦しむ犯罪経験のない5人の若者による犯行だった
当時最高額の身代金を手にし、事はうまく進むと思われたが...

犯罪グループのリーダー、コルを演じたジム・スタージェスが良かった
喜怒哀楽、その全てを作内で見せていた
そして、コルの幼馴染ヴィレムを演じたサム・ワーシントン
血の気が多そうで、黙っていても十分怖いオーラを放っていた

ハイネケンの言葉に翻弄されたというよりかは、実際に大金を目の当たりにして怖じ気付いて仲間割れした感が強い
初犯だったからこそなのか、経験がものをいった感じだった
いきなり大きなヤマを狙いすぎたか

結果的にはハイネケンの言葉通り大金とたくさんの友達、その両方を同時に得ることはできなかった

実話ベースということでそれほどドラマチックな展開ではないが、約1時間半の中でよくまとまっていたと思った
映像もややザラついていて、細かいところまで気を配り当時の雰囲気に合わせていたように思った