2019年10月6日
『スノーホワイト 氷の王国』 2016年制作
監督、セドリック・ニコラス=トロイヤン。
王国の女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の
妹フレイヤ(エミリー・ブラント)は、恋人から
裏切られ、そのショックから全てを凍らせる魔力を
手に入れる。
そして、北の方に行き自らの王国を作り、強力な
防衛軍団を組織した。
その軍団の一員のエリック(クリス・ヘムズワース)
とその恋人サラ(ジェシカ・チャスティン)は愛し
合い、フレイヤの課する掟を破ったため、フレイヤは
二人を引き離し、軍団にエリックを殺すことを命じる。
美人女王姉妹の魔法の術使いとその時の冷たく取り
澄ました表情もこの映画の見所の一つでしょうか。
フレイヤが手の指を妖しく動かすと、辺りが凍って
いく様は美しい。
けれど、姉のラヴェンナと違って、フレイヤは術を
使いながらも苦渋に満ちたような悩む顔をしている。
反して、姉のラヴェンナの堂々とした悪女っぷりは
見事でした!
緑の森で出会ったちっこい人間のような生き物は
あれは何?
コールタールで出来た猿人という発想が凄い。
虹色に光ながら素早く飛ぶ、あれは何だったのだろう?
鏡から出て来るラヴェンナ、素晴らしい!
大きな白熊くんに跨がったフレイヤ、おぉ~ッ!!
CGを駆使してなかなか見応えがありました❤
映像も大変きれいでしたよ。