ゆみんぐ

ノック・ノックのゆみんぐのレビュー・感想・評価

ノック・ノック(2015年製作の映画)
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ノックノック。入ってます〜って出てきたお留守番キアヌ・リーブス。ドアを叩いたのは美女二人。めっちゃ困ってるんです〜大雨で濡れねずみなんです〜探してる家が見つからないんです〜アピールでしぶしぶ家に入れるキアヌ・リーブス。それを入れたら終わり!そんな映画。


お美女と言うよりは若い女の子、ギャルなんやけど、エロいんだよなぁこいつら。クソエロい。露骨な誘惑してくる。大人な誘惑じゃなくてめっちゃ下ネタトークで。「セックスはセックスじゃーん?」みたいなノリで。キアヌ・リーブス困り顔うまいね。やろうよおじさまやろうよやろうよ〜やろうよやろうよ〜、くらいに押して押して押して押して。ドニー・イェン演じるイップ・マン師匠の強烈なチェーンパンチばりに押すもいなすキアヌ・リーブス!カンフー映画好きは伊達じゃないな!

まあ、風呂場に閉じ込められて裸で迫られてズボン脱がされて陥落しますが。するな、あれはする。

そこからが地獄でしたね。



知る人は知ってる、ほんとこいつしょうがねえなぁでおなじみイーライ・ロス映画!メッセージ性よりはインパクトだろ!と言わんばかりの二人組女のやりたい放題タイム!見ていて心が痛む。


なんか見終わってみると説教強盗みてえだなって。いやああいう形でハメといてキアヌ・リーブスおめえが悪いって言えないよね普通はね。

家庭を持ってしまったら、あんまり若い女の子に親切にしたらいけないよ(メッセージ性)という映画でしたなぁ
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