ひで姐

ノック・ノックのひで姐のレビュー・感想・評価

ノック・ノック(2015年製作の映画)
3.7
家族が旅行に出かけてしまい、仕事の都合もあってとーちゃん1人で留守番してたら二人のギャルが大雨の夜中に突然訪問してきて、親切心からおうちに上げたらさあ大変…ってな話。ちょっと親切にしたらいきなり彼女ヅラするメンヘラ女子の究極進化版とでも言いましょうか…?

本作の監督イーライ・ロスって人が気になってまして、この人胸くそ悪くなる映像作らせたら世界一なんじゃないかと。で、期待通り(⁉)の後味の悪さというかなかなかシャレの効いたエンディングだったのですが、この後のとーちゃんの周囲を取り囲む出来事を想像すると(自分だったら)いっそ殺してほしかった…って思うはず。あと、とーちゃん役のキアヌリーブスがスゴイんです。イケメン俳優キアヌのイメージがブッ壊れます。よくこんな役を引き受けたなぁ…と思ってたら自ら製作まで務めてて実はノリノリだったんじゃないか?と。「そこそこ裕福な中年男性」を体現するために増量したというエピソードが本作にかける本気度を物語ってます。上半身裸のシーンがあるのですが、キアヌのお腹のぷよぷよ具合が一番のショッキングなシーンだったかも。(増量の件は鑑賞後に知ったのでちょっとだけ安心した)

知らない人はむやみに家に上げてはダメですね。ちなみに我が家の場合、何の前触れもなくやって来る人はだいたい無視しても大丈夫な人だったりします。セールスとか。