4世代の家族、それぞれの物語をオムニバスで表しながら、最後には、1つの食卓でまとまる様子を描く。ドタバタ喜劇ではあるけれども、キラキラ輝くクリスマスツリーやイルミネーションで満たされた街並みを見ているだけで、素敵なムードを味わうことができるので、クリスマスに見るのにぴったり。
ストーリーは、飼い犬が語る手法となっており、映画の始まりと終わりには、可愛い犬がいっぱい出てくるので、犬好きとしては、そんな点も嬉しかった。
なんと言っても、キャストが豪華。さらに、語りは、スティーブ・マーティン。
劇中の挿入歌は、クリスマスをモチーフにした曲がたくさん使われていて、特に、素晴らしいのは、Stingの「Soul Cake」。