評価を見ないようにして鑑賞。
やぎ以降の仲村監督の興味がホラーにも向いていたんだなと、社会問題一辺倒になりがちなテーマを上手に料理した。
大学のあとはどこへ向かうんだろう。
生贄が架空の舞台のもの…
同じ年代の方が作ったとは思えない独特の世界観。マニアックなホラー感。
基地問題は私も地元民ながらちゃんとした意見持ってないんだけど、、、
発展成長するために何かを犠牲にしてもいいんだっていう大人の…
2016年劇場鑑賞21本目。
熱量は感じた。受け止めきれた気はしない。
鑑賞から一晩たっても、いろいろモヤモヤしている。
日本の生け贄にされた沖縄で、さらに生け贄にされるもの。
ジュゴンと、ジュ…
このレビューはネタバレを含みます
この作品の罠はワザと「移転し返還orそのまま」しか選択肢を提示していないという所だ。
それは政府が出している選択肢に他ならない。
沖縄出身の若き監督はその事の惨さを伝える為に「無条件撤退」を映画か…
今年一番他に人に薦めて感想が聴きたい映画。まさかのホラー案件!
wikipediaによると仲村颯悟監督はホラーファンらしく、そのことが感じられるカメラワークを随所に見つけることができた。特に印…
ユメが結介に導かれる様に変容していく心理描写が少し弱く役者の噛み合わせ緩い演技も惜しい。でもウチナンチュの様々な思いを掬い取っている印象。基地問題をテーマに沖縄の自然宗教観を取り入れた物語は上手い…
>>続きを読む大学で初めてできた友達、仲村颯悟監督の2作品目。
1作品目は、13歳の時作った「やぎの冒険」 沖縄では相当な旋風を起こしたらしい。
内容をおおまかに言うと、「沖縄という島と基地」について。
りゅうご…
(C)映画「人魚に会える日。」製作委員会