スターウォーズ第三部のEP7の直後の戦いを描いてる。
ご存知、スターウォーズサーガの最終章(の予定と思う)。
お馴染みのオープニングスタイルとあの音楽♪が始まれば、それだけで興奮、またまたハイテンションでスタート。
前作品では帝国軍の残党が台頭（勢力復活）、対抗組織としてレイア将軍率いるレジスタンスとの戦いが始まる。
そして、レイア将軍が「最後のジェダイ」であるルークを探す物語でした。
本作品（ＥＰ８）はファースト・オーダー（帝国の残党）とレジスタンスとの戦いを縦糸に、最後のジェダイの物語を横糸に、それぞれが絡み合いながら物語は進んでいく。
前作品はハン・ソロを中心とした物語であったが、本作品はルークを中心とした物語である。
では、次作品（ＥＰ９）はレイアの物語でしょうか？
そして忘れてはいけないのが、ＳＷシリーズは家族もしくは親子の物語でもあります。
本作品でもその軸はブレていないと思います。
全体はＥＰ５と似た展開だと思いました。
そして、ルークはベン・ケノービー、カイロ・レンはダース・ベイダーであり、レイは若き日のルークが重なりました。
正にＥＰ４の世界観を再現しているのでしょうか・・・
また、驚くべきことにＥＰ６の後のルークの物語でもありました。
かなり衝撃的な、刺激的な展開です。
そして、ＤＪはランド・カルリジアンでしょうか？
フォースとは何なのか？
単なる戦闘力ではなく、超能力でもありません。
全てのモノにつながるコミュニケーションでしょうか？
本作品ではフォースについても考えさせられます。
次作品はいよいよ壮大なスペースオペラのファイナルとなるのでしょう。
本作品の伏線も回収され、大団円を迎えるのかと思うとまたまた興奮が醒めませんでした。
マスター・ヨーダが再登場（霊体で）、しかもフランク・オズです。
感動しました。
エンドロールにも注目です、キャリー・フィッシャーへの追悼メッセージが挿入されてます。
これも感動モノでした。
公開初日に2D(TCX)＆字幕で鑑賞、夜の回でしたがもちろん満員。
早々にＳＷ祭りに参加してきました！
