このレビューはネタバレを含みます
公開前日の前夜祭にて鑑賞。
この最後のジェダイをどれだけ待ち望んでいたことか。入場前にロビーでコスプレイヤーの方々と記念撮影とか、ポップコーンバケットとか買ってものすごい期待値の中、カウントダウン映像が流れ、マークハミルが一緒にカウントダウンしようって言ったところから涙があふれ出たのだが、終わってみると、なんという脱力感、虚無感。
（ここから完全なるネタバレを書きますので注意してください。）
ことごとく、私の予想を裏切る。
ルークがベンを殺そうとしたとか、でもそのベンはスノークが既に支配していたとか、カイロレンとレイがすごいフォースで繋がるからやはり兄弟なのかなと思ったらスノークが繋げてやったとか言うし、結局スノークって何者なんだよ！
カイロレン揺れ動きすぎだし、レイの両親も誰でもないし、アクバー提督の扱いもひどいし、レイア姫がフォース使っちゃうし、ドロイドに頼りすぎだし、終いにはヨーダ先生がジェダイを終わらせちゃうし、カジノのくだりは結局何にも成果無いまま帰ってきてるよね？ってなったし、フィンがローズの看病してるのをレイがジェラシーな目で見てるし、それいらなくね？ってところもたくさんあった。
でも、１つ１つのエピソードは最高だった。演技もストーリーも各々最高だったのに、なんだこの虚無感は。
なにもかもがバラバラ、ちぐはぐ、つぎはぎに感じてしまった。
3部作の真ん中のつなぎのようなエピだから？
ローグワンは素晴らしかったのに、なんで？
そんな思いが強くて、誰よりも早く観たのにレビューを書けず、今に至りましたw
とりあえず、IMAX３Dが始まったらまた観に行って自分の中の納得できる落ちどころを探してきたいと思います。
1/8、IMAX3Dにて2度目の鑑賞。
3D効果とIMAXの迫力サウンドにより、冒頭の戦闘シーンからかなり迫力を感じ、かぶりつきで観ることができました。
2回観ると、細かいところで新たな発見もあり、自分の中で想像の域ではありますが、こうなっていたから今後こうなっていくのかな？的なことを考えてながら、各シーンを納得して観ることができました。
最後、少年がフォースを使っていたように見えたのは気のせいですかね？
