スクーデリアフェラーリ、マンチェスターユナイテッド、NYヤンキース、阪神タイガース。
歴史があってものすごい多くのファンに支えられているってことは、常に熱狂と批判の双方にさらされるってこと。
第1作公開当時から観てきたスターウォーズもいよいよそんな感じになってきました。
ほぼR2-D2と同じ背丈のガキの時から観続けて大いに影響をうけ続けて、もはや映画作品としての客観的な判断はムリな私です。
どなたかがおっしゃってましたが、そもそも最初からツッコミどころだらけだって言うご意見に賛成します。
今回、最後のジェダイでライアンジョンソン監督は難しい大役をやり遂げたと思いますが、ポーグなんかより最も重要なことはフォースに新たな定義を加えてしまったことではないでしょうか。
これによってディズニーはこのドル箱シリーズの（スピンオフに頼らない）無限の製作の可能性を得たように思われます。
私が寿命を迎えても良くも悪くもまだシリーズは続いていそう。
劇中、ドロイドがある古い映像を出したシーンは思わずホロリとしました。
あれがキッカケで40年経って今につながっている。で、あのシーンがあるから今の自分の世界がある。そんな人がきっと多いんだろうなと思います。
そういう楽しみ方できるってなかなかそれはそれで幸せなことじゃないかと。
ズルいぞR2
