スターウォーズは、＃４から、劇場で見続けていますが、今回も裏切られることなく面白く楽しめた。前日、#7「フォースの覚醒」を軽く復習しつつ、＃７～＃９のテーマは何だろうって思っていたのですが、今回の#8を観て、このシリーズはレイが主人公かもしれないけれど、カイロ・レンの物語だし、スカイウォーカーの家族の物語だと改めて感じた。(レイのバックグラウンドを含め、スカイウォーカー一族との関わりは気になるところ)
主要な新キャラの中で、フィン＠ボイエガ もだけれど今回のローズ＠ケリー・マリー・トランはそれぞれアフリカ系とベトナム系で。彼らのキャラ付けが、今までの王道のスターウォーズの話に変化を与えていていいなぁと思ってみていた。
映像もすごくきれいで、特にルークがいた島のロケ地がすごい。アイルランドの世界遺産指定を受けている孤島なんですね。
絶壁の地形もすごいけれど、ケルトのキリスト教遺跡だそうでその石積みの建造物がすごいです。
あと、レジスタンスが最後に逃げていった惑星（カイロレンとルークが戦ったところ）で白い塩の上を飛行艇が足を吸って歩くように動くとその後が赤い筋で残るところがすごくきれいで印象的だった。
最後に、改めてキャリー・フィッシャーのご冥福をお祈りします。
