ようやく観ましたよ、最後のジェダイ！
続々あがってくる皆さんのレビューを読まないように我慢するのが大変でした💦
ちょっとオトボケ入った「あれ？これスターウォーズ？」的なオープニングから嫌な予感。
ドーナル・グリーソンの小物感。
結論から言うと、アガる部分はアガるんだけど、冷めちゃうようなところもあったりして総合的には中の上くらい。
上手くは言えないけど、なんだか違和感を感じるキャラだったりコメディ要素が多かった気がする。
そして相変わらず敵キャラに魅力を感じる奴がいない。
スノークとか前作より小物臭が凄まじくない？
なんか変なバスローブみたいなの着てどっかの成金の風呂上がりかよ！てなった。
あとローズやベニチオ・デル・トロ演じるキャラは正直あまり好きになれなかった。
ローズはなんだかジャージャービンクスなみにウザいし、デルトロのキャラはどうしてもMARVELのアイツを思い出す。
それにアクバー提督と歴戦のナイン・ナンのモブ扱いヒドイ(´；ω；｀)
変な新キャラ入れるくらいなら旧キャラを大切にしてくれよ…
それに主人公のレイを蔑ろにしすぎでは？
正直ルークに何を学んだのか分からんし、今まで引っ張ってきた親もあれで終わり？
「凄いパワーを秘めてる」的なこと言われときながらスノークの前では赤子だし、ラストで覚醒！みたいな感じ醸し出すけど唐突すぎやしませんかね？
SWって4〜6はルーク、1〜3はアナキンとオビ=ワンの成長（良くも悪くも）があったけど、レイが成長してるように見えないのがモヤモヤする。
アダム・ドライバーは意味もなく上半身裸になって、しかも凄いレスラー体型なの笑わせにきてるの？って思った。
案の定レイにツッコミ入れられるし。
それなのにずっと瞳はうるうるしててエモい。
もはや存在がエモい。
前作では「(ﾟДﾟ)ﾊｧ?」という感じだけど、一周回ってカイロ・レン見るの楽しくなってきたw
あ、あとレイア姫が舞い戻ってくるシーンもギャグにしか見えんw
アガるシーンと言えばやっぱルークの勇姿。
正直シリーズ通して1番カッコ良かった！
というかあの地面が赤い惑星になってからはずっと面白かった。
いやむしろローラ・ダーンのあたりからか。
あそこは泣ける。
あとは赤いやつらと闘うシーン！
背中を預けたぜ的なシチュエーションて燃える！
個人的ベストバウト「ファントム・メナス」のクワイ=ガン・ジン&オビ=ワン・ケノービVSダース・モールには敵わないけど、赤いやつらも強くて良シーンでした。
もう一回観たい！というシーンも多々あったけど、全体を通してもう一回観たいかと問われれば「ちょっとダルい」てなる作品だったかな。
ラストに繋がる2作目ということで、色んな制約やプレッシャーがある中で頑張ったなと思う一方で賛否両論出てくるのも頷ける感じだった。
好き放題書いちゃいましたが、これも好きだからこそってことで許して下さいな！
