あっこる

スター・ウォーズ/最後のジェダイのあっこるのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映像、音楽、Xウィングのかっこよさはとても良かった。
爆撃隊だけがどうしても、、、爆撃隊作ったやつアホすぎん、、、?
あと、レジスタンスは報連相ちゃんとしような。

9を見てから再鑑賞

‪爆撃隊以外は8も良いな。3回目にしてやっと良さみがわかってきた。スルメ映画。
シリーズ物としては置いといて、一つの映画としてはとても良き。
でも爆撃隊だけは許されないネ‼️第二次世界大戦の爆撃機をモデルにしたとか。戦争の愚かさを示すには良い良い材料だったけども。

カントバイトぶっ壊しシーンとか、クレイトの白と赤と黒とか、とにかく絵が綺麗。

ラストジェダイはレジスタンスの話。ローグワンみが強い。‬
クレイトの赤い地面は、レジスタンスが流した血の象徴みたいだった。
「私たちは希望の火花。消えてはいけない。生き残ることが使命」
いいセリフやなあ。レジスタンスはやっぱりかっこいいんだ。

銀河で金儲けするには戦争。悪いやつに武器を売って儲けて、、おっと、良いやつにも売ってるな。
爆撃隊のこともそうやけど、戦争の愚かさを見せられた気がする。
確かに愚かだけど、スターウォーズはシスvsジェダイ、帝国vs反乱軍、ファーストオーダーvsレジスタンスの話だから、これをどう処理すればいいのかまだわからない、、、。

どんなに犠牲を払っても勝つことに固執していたポー、良い人になることしか考えていなかったらフィン。それぞれが失敗や絶望から成長した。
ヨーダ先生が失敗こそが最高の師だと言っていたな。

アダムドライバー本当によい。カイロレンのどっちつかずな感じをうまく演じている。
エガちゃんになってでてきたのは笑ったけど。
レンレイ、初めてのフォースボンド萌えるなぁ、、推すわぁ、、
2人が見つめ合うシーンは本当に目が綺麗、、特に最後の共闘のあと、、

8はスターウォーズ界の働き方改革を起こそうとしたのかな?
邪魔したんじゃなくて、愛する人を救ったのよと言うローズ。
かつて銀河の希望だったルーク、今回の主な仕事は時間稼ぎをすること。銀河の希望の火花であるレジスタンスを守るために。
ルークはすでに主役ではなく、レジスタンスとレイにたすきを渡したのが素敵だったな。

‪絶望とほんの少しの希望の話だった。
最後のフォースセンシティブの少年は、伏線とかじゃなく、9に繋がる希望の象徴だったのかな。‬
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