このレビューはネタバレを含みます
レイとカイロレンの対比の映像表現とか
古い世代のジェダイとシスが死ぬ感じとか
レジスタンスの意思が受け継がれる感じとかそういう良いところはあるんだけど
懐かしい演出自体も数多くあって古いファンも意識してる
武器商人だってすぐ寝返る感じがまあそういうもんだよなっていう感じ
ただすぐ仲間になるという感じじゃないのも良かったと思う
だけど今までのシリーズを覆してしまうような点が多すぎる
演出面では古いファンを喜ばせても脚本でめちゃくちゃ失望させている
まずレイアはフォースを使えないはずでしょ？フォースを感じることはあろうとも
今までのシリーズではフォースを感じることはあったけどフォースで対話なんてしていいのか？(レイとカイロレン)
最後なんかルーク分身飛ばしちゃってるやん、しかも実体あるし。
それにルークスカイウォーカーのキャラクターがとても残念な奴になっている
前3部作の主人公をそんな残念な奴にしていいのか？
どこかキャラクターがハリーポッターみたいだった
気持ち悪いグロテスクな奴というよりただ可愛いそれこそファンタスティックビーストだった
けどファルコンに乗り込んだ鳥なんか必要あったの？ただでさえ映画2時間30分あるのに
個人的にはアジア人ヒロイン邪魔しかしてないしあのフィンとアジア人のパートまるごと退屈だったな
ポーの成長のためにあそこまでのパート必要だったのかな？
ハイパースピード特攻もそれあるなら小型戦闘機でもあらかじめやっとけや感もあるし
なんだか腑に落ちない作品だった
映画としてめちゃくちゃつまらないわけじゃないけどスターウォーズとしてなっとくできない
