アランスミシー

スター・ウォーズ/最後のジェダイのアランスミシーのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズ新三部作の二番目。

あらすじとしては、前作でのスターキラー基地破壊後、レジスタンス軍の拠点がファーストオーダーに襲撃されてるシーンからスタート。


各所で言われている事だが今作に関しては擁護が難しい。

以下個人的な感想

①フィンとローズの誰が得するのかわからない恋愛要素と無駄な冒険シーン(ここに取る尺を艦隊戦に回すべきだった)

②ハイパードライブを利用したカミカゼアタック擬き。ライト層からすればXウィングで帝国艦隊にカミカゼアタックすれば勝てるという安易な批判を引き起こす原因となったシーン。

③スノークの存在
新しい悪役として登場したが、特に正体について解説もなく退場。

④ルークスカイウォーカーの扱い
弟子がダークサイドに堕ちたため性格が捻じ曲がっているのはわかるが、ファンが見たかったルーク像からは遠く、カイロレンとの対決シーンと退場シーン以外の見せ場が薄い

悪いところを挙げればキリがないので、良いシーンについても触れておく。

①レイとカイロレンの共闘シーン
このシーンにおけるライトセイバー戦は、最新の映像で表現されているだけあって、見応えがあり、数少ない名シーンだと思う。

②冒頭の艦隊戦
ポーダメロンがいて良かったと思わせるシーン。
Xウィングで、縦横無尽に飛び回りスターデストロイヤーを落とすシーンは圧巻。
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