このレビューはネタバレを含みます
ルーク：「血筋を超える物がある。宿命だ！」
私：「いや、スターウォーズ愛だ！！」
終わりよければ全てよし！劇場を出たときはサントラ聞きながら、よかったな～。もう一回観たいな～。
J.Jとライアンは喧嘩したの？ってくらい、８のことはすっ飛ばしたよね笑
観ている間、間ってか最初っから笑(シスか～いｽﾞｺｰ)、正直突っ込みどころパラダイスだった。
でも、あのエンディングを見せられたら、もう嫌なこと書けないよ笑。惚れちゃったんだもん！本作に(あのラストに)。
やっぱり血筋じゃん、家族じゃん。大事にしていこうよって。
それは古めかしいもの、刷新させるべきものじゃなく、古き良き人間の根源。
それを背負って、その上にそれぞれの生き方がある。生き方は血筋を超えることができる。宿命がそれを助ける。フォースがそれを導く。
素晴らしいよ……
監督のスターウォーズ愛をヒシヒシと感じた。
お祭りのシーンはマスクやセット、ちゃんと作って、ちゃんと撮してた。ライトセーバーバトルは、アナキンとオビワン、アナキンとルークの戦いを思わせた。あのレイのバックジャンプなんて、まんまルークとオビワンじゃないか！
ライトセーバー２つ持ってったときは、おや？とニヤニヤ。
ヨーダの声が聞こえたときは、もうね、「ヨーダーーァ！」ってスクリーンに手を振りたかったよ。(しなかったけど笑)すんごい嬉しかった！！
そして、二人(ライトセーバー)が重なったときは、感動しすぎてやばかったよ。
素敵なファンサービスだなって。
ベンのことは、最初っから最後まで好きだったな～。
レイアはわかってて、ベンを待ってたのかなT T
終わりよければ全てよし！
よく、ここまで素晴らしい着地点を見つけたと思うし、凄く好きなラストの展開だった。やっぱりJ.Jは盛り上げが上手。
民間の舟は、まるで観客達の投影ようにみえた。｢みんなでスターウォーズ助けるゾー！！｣って。自分もあん中にいた。
もう、すっっっごい楽しかった！！
個人的には「パルパティーン」と名乗って欲しかったかな。(副題の意味なくなっちゃうけど)血筋を超えるものがあるんじゃなかったのかなーって。もしそう名乗ってたら、よく言ったぞ！ってなってたと思う。
でも、｢スカイウォーカー｣でもいいよ！好きだもん！笑
p.s.８のおかげで、フォースの進化は受け入れられたと思う。ちゃんと８の答えも出たし👍
