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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのsatoshiのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます


総評
良かったところもあるけど、EP7~8で伏線・設定を広げすぎた弊害と、EP8にキレてるファンへ忖度しすぎた結果、新しい挑戦も出来ず、脚本も演出も中途半端なまま、詰め込みに詰め込んで何とか2時間半で終わらせきった印象

好きだったところ
・エンドアでイウォークが無事に生活してることを確認できた
・レンとレイの関係性は今までのSWに無くて新鮮味があった
・エンドアのイウォーク
・ベンに戻ってからのアダム・ドライバーの演技
・ルークのXウィングで、最終決戦に向かうレイ
・ルークとレイアの修行シーン
・エンドアのイウォーク

残念だったところ
・フィン
・オープニング・クロールの時点でEP8を無かったことにする気マンマン
・シスの拠点"エクセゴル"の演出、CGの質感が何だかMCUっぽくて、サノスが出てくるかと思うレベル
・フィン
・EP8では"最高指導者 カイロ・レン、爆誕"的なエンディングだったのに、それほど葛藤も描かれないままベンに戻る
・新ドロイド、クリーチャーが魅力に欠ける
・ランドが大艦隊を引き連れてくる激アツ演出の後、大艦隊が活躍する描写がほとんどナシ
・パルパティーンとの最後の決戦が、全体的に何だかダサい
・フィン

最後に
とにかく、これでディズニーもスカイウォーカーのしがらみから解放されたので、マンダロリアン、スピンオフのケノービ、次三部作などを最高のものにしてほしい
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