このレビューはネタバレを含みます
ついにスカイウォーカーの物語が完結になってしまった......
見終わった感想としては楽しめた。
これはもう恒例の祭りみたいなもので多くの方達が楽しめるエンタメSF作品ではないかと思います。
特に砂漠の惑星パサーナでのカイロレンが追跡で操縦するタイ・ウィスパーをレイがライトセーバーを手にして背を向け、走りながら宙返りして、そのウイングを切断するところは個人的な名シーンでした。
それと、
レイアが亡くなってベンと父であるハン・ソロのくだりが非常に感慨深いところで、
今作のフォースの癒しの力では最後の戦いの後に自身の命を削ってレイを蘇らせた後消滅し、レイアの遺体も後を追う様に消滅したところを見ると、ベンは最終的には、かわいそうだったけど最後に救われたと思っています。
ここの作り方もレイア役のキャリー・フィッシャーに敬意を払った作り方で感慨深く、最終章に相応しいと思いました。
ジェダイの騎士達は最後のレイとパルパティーンとの戦いで声だけの出演になりますがヨーダはすぐにわかります。
そしてエンディングでは、
砂漠の惑星タトゥイーンのルークの育った家でレイは、通りすがりの民に名前を尋ねられ、レイ・スカイウォーカーと名乗りました。
おー!これが今作題名の意味だったとは!
っということで、
最後に相応しい感動的な映画でした。
スターウォーズシリーズの映画は今後3本の新作が予定されているので楽しみです。