柊

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けの柊のレビュー・感想・評価

3.5
懐かしくはあるし、これで最後かと思うと感慨深くはある。
しかしながら、何かライトセーバーの戦い方がかつてより技術は進歩しているはずなのにショボかった。テーマソングだけでいい意味でお腹いっぱい。

とどのつまり、身分も人種も何もかも飛び越えて共存する。そこに愛はあるか?と言う事。人類の永遠のテーマだわな。
私利私欲のない人間なんていないけど、ギリギリのバランスで人は生きる。一歩間違えば、暗黒に落ちていく。まぁ常に付きまとう事だね。

そしてスカイウォーカーの一族は途絶えた。でも人類の発展は血ではないから、ですかね。

学生時代と交差する4作から6作がやっぱり秀逸だと思う。あの感激は今でも忘れない。一般の映画館で自然に拍手が起こったのは、私の記憶では6作の「ジェダイの復讐」が初めてだった。
柊