Kotoka

ぼくとアールと彼女のさよならのKotokaのレビュー・感想・評価

3.8
ハリウッドでよくあるClichéの逆を行く作品。
2人の関係が恋愛に発展することはないし、ロマンチックなインディーズ音楽が流れる中大胆な規則破りをする事もない。
けれど主人公の、学校に馴染めず自己嫌悪に陥る性格に共感する10代は多いはず。

色彩やセット(特にレイチェルの部屋)一人一人キャラクターがどこかコミカルで可愛いくて、絵本のようだった。
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