シネマドリンク

ぼくとアールと彼女のさよならのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

4.4
ぼくとアールと彼女のさよなら

◉またいい映画に出会えた。


🇺🇸アメリカ

高校最後の年、主人公は色んな派閥に浅く対応し、校内に対応する映画オタク青年。

当たり障りなく生活していたある日。
母親の命令で白血病を宣告された女の子を励ます様命令が下る!

主人公は幼馴染の黒人アールと映画好きが高じて自主映画を作っていた。

彼女と関わった事で新たな人間関係が生まれる。

ヒロインはと関わった事で、当たり障りなく広く浅く自分を殺してきた主人公が成長していく日常のポップな物語。





◉89C点。かなり楽しかった。
青春や葛藤など色んな意味で懐かしさを感じられた映画でした。

★彡学生時代は校内のパワーバランスを考えながら立ち振る舞う難しさやモテたい一心で勉強などしなかった事を思い出しまくりました(笑)


◉何気ない会話や仕草が懐かしい。
ハグされたり、会話の端々に微妙な間合
そして、ポスターに貼ってあるウルバリンが話しかけてくるシーンは面白い

また物語の展開中に主人公本人のナレーションが入りこちらの気持ちを察して「安心してみろ」など語りかけてくる。

★彡オシャレで笑えて、泣ける!良い映画です。これはオススメします!