riesz77

ぼくとアールと彼女のさよならのriesz77のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サンダンス映画祭グランプリ受賞ということで気になっていた映画。高校生が主役で男女比が2:1という構図は『ウォールフラワー』と同じ。スクールカーストも描かれていて近い内容だった。作風はまるで違うけど、ヒロインのオリヴィアクックに華があったから満足。『レオン』のナタリー似。


主人公グレッグが、白血病に罹った同級生レイチェルのお見舞いに行くよう両親に言われたことがきっかけで2人の間に友情が芽生える。グレッグにはアールという映画を一緒に撮る仲間がいて、レイチェルのために2人で映画を撮る。

日常を切り取った映画。
レイチェルは生きられなかったけど、亡くなったあとに彼女についてもっと知るグレッグ。レイチェルが死んだあとにこの映画の魅力が詰まってた。レイチェルが残したものはたくさんある。
残された彼女のお母さんが少し心配。
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