ぼくとアールと彼女のさよならの作品情報・感想・評価

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ぼくとアールと彼女のさよなら2015年製作の映画)

Me and Earl and the Dying Girl

製作国:

上映時間:105分

3.9

「ぼくとアールと彼女のさよなら」に投稿された感想・評価

ユタ

ユタの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

※この映画と、小説「煙か土か食い物」のネタバレも一部含みます。


人と関わる事を拒み無難に生きようとする高校生グレッグと友人のアール、白血病におかされたレイチェルの交流を描く。


誰かが生きていたと言う事はそれだけで価値がある事なのかもしれないし、無い事なのかもしれない。
誰かが死んだ時、その人生をどう受け取るかは自分次第だ。
私は、価値があるものだと思いたい。


この物語の良い所は多くの人が指摘するように、いわゆる難病ものなのだけど語り方が良い意味で少しドライで、変に泣かせようとしていない所。
肝心な言葉を面と向かって台詞で語らせずに、終盤のある展開で自然に描いている所も良かった。



そして、舞城王太郎の「煙か土か食い物」のこの一節を思い出した。

「生きてても虚しいわ。どんな偉いもんになってもどんなたくさんお金儲けても、人間死んだら煙か土か食い物や。」

「ねぇ、奈津川さん 人間は死んだら誰かの思い出になるのよ。
人間は死んでからも、生きていた証をいろんな形で必ず残すのよ」


人は死んだら、誰かの思い出になる。私たちは、思い出に背中を押されながら生きている。
人の思いは本来見えないものだけど、この映画ではそれが上手く視覚化されているように思った。
Kate

Kateの感想・評価

3.7
グレッグも結局は、"マッカーシーの部屋で過ごす"グループの一員なんだな〜。

彼女のママのシーンとか、他にももっと意味を持たせられるはず!と思ったところがいくつかあった。

彼女が伸ばした手にポップコーンをひとつだけ渡すところが好き。

オマージュテープは『僕らのミライへ逆回転』を思い出させる。
ちぃ

ちぃの感想・評価

4.3
趣味が映画製作。何故か気の会うアールは友達ではなく職業仲間だ。彼らが創り出す名作達のオマージュは、絶対高校生は見ないでしょというくらいの渋い選択にニヤついてしまった。

レイチェルの部屋が特に好き。色んな所に置かれたマトリョーシカに沢山のクッション。綺麗に飾られたはさみに壁紙に隠れるリス。思い出のポスターにお父さんの本。

重苦しすぎないが、軽く見れると思ったら見れない。いちいち例えがうまいし、良いセリフが散らばってる映画だった。
ストーリー的にはちょっとお涙頂戴っぽい苦手系な作品かなと思ったが、冒頭10分で心掴まれる。

青春時代の微妙な感情が伝わってきて心が温かくなった。
グレッグ、アール、レイチェルの関係性も距離感があるようでない感じもgood!!
特にアール。彼のキャラが好き。
個人的には親友の理想像!!!
そしてグレッグの映画オタクって設定もナイス!!
終盤の映像は涙が出た。
でも、このもっとも感情が高ぶる場面で終わらずのラスト。
そこでも心掴まれ、優しい気持ちになった。
グレックのこじらせ感は10代ならではなのかな、

友人と呼ばないグレックにとって、レイチェルとはどういう関係と表現したらいいのか…でもとても大切な関係。

最後の部屋では、なんというか…存在の余韻があって心に染みました。

はじまりのモノローグで「ぼく」のハイスクール観が語られる。学校には無数のグループが存在していて、強くて大きいものもあれば、奇妙な独りのグループもある。そんなグループの間には国と国ほどの壁があり、その中で主人公はパスポートを携えいろんな国でうまくやっていたと。

この彼の学校生活が支障をきたすというのがこの物語の発端になるのだが、オープニングのモノローグで早くも彼を全面的に信頼してしまった。

あらすじを聞くとありがちな難病ものかと思うが、御涙頂戴的なものでは全くない。恋愛より友情というかんじ。


2017-113
maipoyox

maipoyoxの感想・評価

3.0
んー、病気系では微妙。
おゆき

おゆきの感想・評価

5.0
よかったぁ 最高です
出てくるすべてのひとが素敵
シーン全部も
何回も見返したくなる映画だった
グレッグとアールが作ってる自主制作映画が可愛い可愛いよ〜
レイチェルが病院で映画観てるシーンはたまらんです
言いたいことたくさんあってまとまらないな
そら

そらの感想・評価

3.9
青いなー、若いなー、その感じが堪りません!
病気の彼女を思ってすったもんだしながら作品を作っていく姿がまたいい。
ストーリーもゆったりとしていてゴロゴロしながら見れます。
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