青春時代の輝きを感じる名作。難病モノであるのに湿っぽさがなく独特のテンションとユーモアで主人公のグレッグ、親友のアール、白血病のレイチェルの3人の関係性の変化が瑞々しく描かれている。グレッグとアール…
>>続きを読むアルフォンソ・ゴメス=レホン監督作。
アメリカの作家ジェシー・アンドリューズによる2012年発表の小説「Me and Earl and the Dying Girl」を原作者のアンドリューズ自ら脚…
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緩やかな起承転結なのだけれど、グレッグのナレーションをベースに、時折視聴者に語りかけるような演出があったり、観てて飽きない工夫が多く感じられた。
グレッグの心情がストップモーションアニメで表現され…
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絶対に治ると言ってる人たちがレイチェルが死ぬことを心のそこでは覚悟していて、死ぬかもしれないと言っていた主人公が心のそこでは治ると思っていたのがリアルで切なかった。
本当に近しい人は、そうだよね…。…
気づいたら泣いてた。
独特なカメラ回し、好きだった!芸術家の3人の雰囲気が出てるステキな映像だった。
それに反して、場面が切り替わるときの「絶望的な友情○日目…」みたいな淡々としてるのも良いなぁと…
グレッグは幼馴染のアールと名作映画のパロディムービーを作成している冴えない男子高校生だ。
同級生のレイチェルが白血病になり、グレッグの母は話相手になるように強制する。
レイチェルのためにアールと共に…
期待しすぎて満を持して鑑賞。あと記念すべきマーク200本目。
めっちゃ面白い。
だがしかし、序盤が乗り切れなかった。ナレーションから入るので掴みが弱く感じてしまい入り込めない。だが中盤でジョジョに…