スロウ・ウエストの作品情報・感想・評価

スロウ・ウエスト2015年製作の映画)

Slow West

上映日:2016年07月17日

製作国:

上映時間:84分

3.4

あらすじ

1870年、スコットランドの貴族の息子ジェイ(コディ・スミット=マクフィー)は小作人の娘ローズ(カレン・ピストリアス)に恋をしていた。身分違いの恋に激怒したジェイの父はローズを追い出そうとするが、誤ってローズの父親に殺されてしまう。お尋ね者となったローズ父娘は逃亡の果てに、アメリカ西部コロラド準州に流れ着く。ローズの事が忘れられないジェイは父娘を追い掛け、開拓中の西部へと向かう。ジェイは、強盗に…

1870年、スコットランドの貴族の息子ジェイ(コディ・スミット=マクフィー)は小作人の娘ローズ(カレン・ピストリアス)に恋をしていた。身分違いの恋に激怒したジェイの父はローズを追い出そうとするが、誤ってローズの父親に殺されてしまう。お尋ね者となったローズ父娘は逃亡の果てに、アメリカ西部コロラド準州に流れ着く。ローズの事が忘れられないジェイは父娘を追い掛け、開拓中の西部へと向かう。ジェイは、強盗に襲われたところを助けてもらった賞金稼ぎのサイラス(マイケル・ファスベンダー)を用心棒として雇い、一緒に旅をすることになる。サイラスは、ローズ父娘に2,000ドルの賞金がかけられている事を知り、父娘の行方を知っているジェイを利用しようとするが・・・。

「スロウ・ウエスト」に投稿された感想・評価

Kino

Kinoの感想・評価

2.8
貴族の息子が愛する人の為に西を目指し、用心棒としてファスベンダーと出会う。ザ・西部劇で銃を放ちまくるというよりも美しい雄大な景色と共に弛く、苦い。馬、二頭の間で洗濯物を乾かしながら歩を進めていくシーンは印象的。
bless

blessの感想・評価

4.5
so cool
terrence malick's successor
まよい

まよいの感想・評価

2.6
道中サイラスに絡んできてたあのモフモフコート(?)の人とはどんな因縁があったのかな〜
個人的にラスト「えっ」と思った
この終わり方でジェイとサイラスが逆ならまだ納得できたけど なんか「えっ」ってなる
イワシ

イワシの感想・評価

3.2
クライマックスが切なすぎて泣けた。ただでさえ報われないコディ・スミット=マクフィーの銃創に銃弾で割れた瓶の塩が降り注いでくるというキツすぎる展開。心の痛みと肉体の痛みを一致させている。
おね

おねの感想・評価

-
ジャケットの感じとは違うな。
もっとまったりっていうか、ぐだってるっていうか…
サイラスもやられた上にちゃっかりだし。
開拓時代なんぞ、
だれもカッコ良く生きてないんだぞって。
常葉

常葉の感想・評価

3.1
主演のマイケル・ファスベンダーが製作総指揮も務めているというので観てみました。

映像は好きで、虚飾のないハードボイルド映画といった感じもいい。
ファスベンダー演じるサイラスの心の動きは
もう少し台詞ではなく映像で語ってほしかった気がします。

ローズが思った以上にタフでびっくり…!
予想外の結末ってそういう...

このレビューはネタバレを含みます

ジャケ裏の「ロッテントマトで96%の指示を得た」
その売り文句に釣られて鑑賞しましたけど、
そこまでないというのが素直な感想です。

でも大事な何かを教わった気がします、
パンチはないけどLOVEは存在してました。

今でこそ法治国家により守られてる身ですが
西部時代や戦国時代に産まれてきてたならば
愛とか正義とか語っている内に背後から殺られる!
そう私は思います。
人間らしく真っ当に生き心を磨くなんてのも
平和だからこそ言えるセリフです。

でも世間知らずの青二才と孤独なアウトロー、
この2人は自分に無いものを相手に見いだし欲している、言葉に出さずとも御互いを必要としている。

愛や正義なんて存在しないと言っていいんです
たまたま産まれた時が過酷な時代情勢であって
人としての道徳観を求める自体が酷です、
愛や正義を捨てるのは生き残る為の手段なのだから。
でも心の底では欲している、
誰かに認めて貰いたいのは愛を欲しているのと同じではないのか?

私は銃や剣を必要することのない
平和な時代と国に産まれてきた事を感謝します。
親兄妹や友人いままで知り合ってきた人を思いやり
愛し大事にしていきたいです。
ベンさんがセクシー
Yoh

Yohの感想・評価

3.7
2015年制作の西部劇映画。…しかし面白いことに、アメリカではなくイギリス・ニュージーランド合作。「それでも夜は明ける」にも出演したマイケル・ファスベンダーも出ている。

不思議な映画です。監督がスコットランド人のためか、西部劇でありながらあまりエンターテイメント性を感じません。本場アメリカとも、マカロニウェスタンとも決定的に違うと感じるのは、引きの構図が多いからでしょうか。(マカロニウェスタンを除く)ヨーロッパ映画の雰囲気を醸し出す本作、エンターテイメントを求める人には少々退屈かもしれません。しかし癖になる一作だと思います。イギリス映画らしい、一筋縄ではいかないラストも含めて見物。癖の強いアイラのシングルモルト、といった作品でしょうか。
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