法月

国際市場で逢いましょうの法月のネタバレレビュー・内容・結末

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

笑えて泣けて感動する、朝鮮戦争時から現代までの激動の時代を生き抜いたひとりの男、ドクスとその家族を描いた大河ドラマ。

ファン・ジョンミン演じるドクスの、無骨だけれど底抜けに優しい男の魅力がいっぱいに溢れている。重い話なのにけっして暗くならず、ところどころに笑いを散りばめられてるところが素晴らしい。

「辛い時代に生まれて苦しみを味わったのが、子供たちじゃなく僕たちで本当によかった。あの悲惨な朝鮮戦争を僕らの子が経験したら・・・・・この苦痛を味わったのが子供たちじゃなくて僕たちで本当によかったと思う」
ドクスが、また別の地獄の場所、ベトナムの戦場から妻に送った手紙の内容に号泣(T_T)・・・・・

韓国、北朝鮮の壮絶な近代史を思うと、胸が痛む。
同時に、日本も壮絶な敗戦の後に平和な現代があるんだということを、改めて思い返させられた。

万人にお薦めしたい傑作です。