【ストーリー】
釜山の国際市場を主舞台に、激動の時代を家族のために生きたひとりの男の生涯をつむいだ大河ドラマ。
正直、ほのぼのした家族ストーリーかと思ってたら、、、全く見当違いの作品だった。
朝鮮戦争の影響で父親と末の妹と離れ離れになってしまったことで、母と残された妹と弟とともに避難民として釜山で育ったドクス。父親に代わって一家の大黒柱として家族を支えるために、ドイツへ炭鉱の仕事をしに出稼ぎへ行き、あるものを取り返す金を得るためにベトナム戦争へ出兵し、足に被弾し、負傷してしまう。
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ラストシーンの夫婦が寄り添う姿が印象的。