おやつ

国際市場で逢いましょうのおやつのレビュー・感想・評価

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)
3.4
泣きました

感情を思いっきりだし、人情を重んじ、何よりも家族を大事にする…韓国人の国民性が、主人公の波乱の人生を通して良く描かれていたように感じました

やはり戦争は嫌だ、絶対嫌だ、強く強く感じました


父親と交わした約束を果たすため家族のために生きた主人公は、青年期から壮年期までどんなに辛い状況でも一貫して強く、思いやりに満ちた笑顔が印象的でしたが、
ラストシーンで父親の上着を抱きしめ「辛かった…」と涙するシーンは、それまで彼の人生を見てきたこちらも胸に迫るものがありましたね

そしてお父さんもあの場にいてくれましたね、最後の最後でお父さんに抱きしめられながら涙を流せて良かった…


余談ですが東方神起ユノがどんな役で出演しているか楽しみにしながら鑑賞しましたが、出演シーンはわずかながら格好よかったですw
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