女性の幸せは、”結婚して家庭に入ること”に長いこと位置づけられてきて、独身はマイナスイメージと捉えられてきた。
けど、恋愛、結婚だけが全てじゃないし、幸せになるための選択肢は人それぞれ違う。
独身でいることも、結婚することも、子どもを持つことも、どの幸せの形も肯定されているところがよかったです。
たしかに、自分の存在価値を確かめるためには他者の承認を必要とするし、誰かに愛されてるっていう事実は、自己肯定にもつながる。
だからといって、独身女性が、孤独な人というわけではない。何かに依存しなくても、自分の存在意義を見いだせる自立した女性はカッコイイです。
自分を見失うような恋愛はしたくないし、振り回されたくもない。自分で自分を愛せたら最強。自分のための人生生きよ〜うって思いました( ◠‿◠ )
とりわけ深い内容でもないんですが、軽い気持ちで見られて、ハッピーになれるポップな映画です。