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美女と野獣のasakaのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
3.8
TOHO新宿TCXで。ダンのファンとしては顔見えないけどあのブルーの瞳がキーになるので期待していった。
冒頭は、まあ知っているお話をなぞりながら各キャラクターの性格を描いていくので少し退屈気味ではあるけれど、ベルの、というかエマの声がとても良くて、純粋でまっすぐな女性の声だった。きっと違う役で歌うときは歌声も違う気がする…
ダン・スティーヴンスは大健闘だと思う。あの塔の上のソロは涙なしには聴けない!映画終わった時にグループできてた子が「野獣がイケメンでびっくりした!ガストン推しだったのに」と言っていて「そうでしょう!」って返しそうになったよ。
ガストン、途中からキレキャラはハンパだし悪役加速するの唐突だしイマイチだった。だってルフゥあんたずっとそばにいたらわかるじゃないの…あんたが推すからも少し魅力残しといて欲しかったよ…
というわけで俳優の力量は本当に素晴らしかったです。最初のディナーのとこ、ちょっとごった煮過ぎたけどシンデレラよりロマンチック度数は高かった!
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