【明るく美人な女性ベル。野獣になる呪いをかけられた王子。二人の出会いで果たして呪いは解けるのか。】
★名台詞
○ ベル『とても大きな冒険をしてみたい、話すことのできないような。一度は誰かに理解してもらうことも素敵だけど。でも、誰かが計画するよりもっとすごい冒険がしてみたい。』
I want adventure in the great wide somewhere, I want it more than I can tell...And for once it might be grand to have someone understand, I want so much more than they've got planned!
↑冒頭の歌うシーン。とても聴いてる人を魅了する歌声！サントラ買いました。
○ ベル『この図書館の本は全て読んだの？』
野獣『いいや、この中の本はいくつかギリシャ語で書かれてるんだ。』
↑訳が分からないギリシャ語があると、ジョークとして使っているシーン。冗談を言って打ち解けようとする野獣が面白い。
《ストーリー》◎
《演技》○
《音楽》◎
《展開》◎
《笑い》○
《感動》◎
《泣》◎
★感想
とっても感動して3回くらい泣きました。
映画館で是非とも見て欲しい映画ですね。
個人的にはエマワトソンのハリーポッターのハーマイオニーっぽさが無くなっていたから安心。
ただ、幼い頃からずっと見ているディズニー映画の大人で美しく明るく天真爛漫なベルはこうだというイメージが強い。
エマワトソンはまだ幼い感じがして違和感あった。
ただ、歌声綺麗ですね。
ガストン役のルークエヴァンスも悪役っぷりを演じて、俺様が一番だと言わんばかりのミュージカルな演出を表現してた！
何よりビックリなのが、俳優豪華で、エマトンプソン、ユアンマクレガー、イアンマッカレンも演じてたんだ！
背景では野獣演じてたスティーヴンスはマッスルスーツを着て、鉄の竹馬に乗って演じてたっていうからすごい！
個人的に好きなシーンが、ルミエールがディナーでベルをもてなすシーン。アニメ、ディズニーランドのフィルハーマジックで何回も繰り返して見てた夢のシーンが実写でこんな精巧に演出できるなんて！！！
余談ですが、オファーでララランドをエマワトソンが断わり、美女と野獣をライアンゴズリングが断ったという。
そのバージョンも見たかったですけどね。
映画みたらサントラ買いたくなりますよ。
全ての曲が神曲で、アリアナグランデとジョンレジェンドが美女と野獣を歌ってますからね。
素晴らしい映画でした。
