ミミック

美女と野獣のミミックのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
3.6
・人を見かけで判断するわがままな若い王子は魔女によって醜い野獣に、城内の人々は城の備品へと姿を変えてしまう
・父親の救出をきっかけに野獣と出会う村の変わり者ベルは、バラの花びらが全て落ちる前に野獣と心を通わせることが出来るのか
・召し使いはろうそく台と時計に、唄うたいの夫婦はピアノと洋服ダンスに、母親と小さい息子はティーカップに
・ベルに付きまとうガストンの当て馬感が強いのと、村人たちのくるくる変わる群衆心理が気になった
・ベルをもてなすために城内の備品たちが振る舞う「ビー・アウア・ゲスト」が、映像も演出も特に気合いが入ってて印象が強い
・野獣をずって見てると段々城田優にみえてきた
・ラストの壊れゆく城で、野獣とベルとガストンの三つどもえの戦いは、いかにもよく見たベタな展開
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