紅孔雀

美女と野獣の紅孔雀のレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
4.0
最近気になる20代若手女優は、本作主演のE.ワトソンと、あと「トワイライト・サーガ」で有名なK.スチュワートです。私的には唇の薄さ(!)が何故か魅力的で、共に1990年生まれなのも偶然とはいえ、因縁を感じます(30代はレア・せドゥあたりがご贔屓。そう言えば彼女も『美女と野獣』を演ってるんですな。近いうちに観たいと思います)。
そのワトソン嬢が主演なので、お子ちゃま向きと敬遠していた本作をようやく鑑賞。手垢の付いたストーリーには惹かれなかったのですが、さすがはディズニー。野獣の毛並みのリアルな質感、臣下達の実写版ならではの造形も見事で、加えてミュージック・シーンの躍動感、さらには最後の決闘シーンもハラハラさせて、実に見応えのある仕上がり振りでした。
村人達の豹変ぶりには鼻白みましたが、ワトソン加点(!)で、なんとか「良作」に滑り込みましたぁ。
PS:①ワトソンは「ラ・ラ・ランド」のオファーを蹴って本作に挑んだとか。E.ストーンも熱演でしたが、ワトソンのミア役も見てみたかったです。
②ボーモン夫人の原作は未読なのですが、本作を観る限り、女性の男性への愛は、美醜より精神性(本好きといった共通の趣味、狼に立ち向かう強靭さ、ベルから自身への愛を信じられれぬ繊細さ等)を優先すべし、ということでしょうか。世の醜男達(私を含む😭)にとっては、まさに我が意を得たりのメッセージだと思いました!