教授

美女と野獣の教授のネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(2017年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

正直、アランメンケンの音楽がやはり天才だったことを再確認するだけでほぼ終わってしまった。
ロマンチックさ、ダンスシーンの大胆なスピード感、生き生きと動く家具たち、ビーストの変化等、届かない。アニメ版で描かれなかったお母さんについて触れるのはアリだったけど。
ベルがお父さんを突き飛ばして身代わりになるのはどうなん…?結構派手に転んでて、アニメ版との違いで エッ?となってしまった
あとベルにビーストが雪玉を投げるシーン、アニメではビーストの手が大きいから雪玉が大きくなりすぎて、頭上で構えたらそのまま自分にかかっちゃうという不器用で愛らしいシーンじゃん?何でああしたのかワカラン
メインテーマの歌詞の和訳もアニメ版の吹替が一番好きです、歌声も ほんとうにやさしくてすてきなシーンだったなあと回想してしまった
ただ物語を語り継ぐというのは大事なことというか、それでこそディズニーだと思うので、作ったこと自体に意義があったんじゃないでしょうか。
これを観た人がアニメ版を観ようってなればいいなと思う。
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